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あなたのオムツは誰が替える?
(商品コード:181012)
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第1次ベビーブーム世代の半数以上が要介護になる2040年
第2次ベビーブーム世代の半数以上が要介護になる2065年
高齢化率30%以上で人口が半減する2100年
3つの課題から「世界一の高齢社会」を迎える日本
介護保険制度はどうなるの? 少子化を改善する手立ては?
ほんとうに恐ろしいのは要介護ではなく認知症?
政府が考える高齢社会への対策は?
介護ロボットなど未来の技術が日本を救う?
私たち日本人に確実に訪れる高齢社会の問題。
何がほんとうの問題なのか? どうすればいいのか?
認知症と老年期精神医学に精通し、広島県下に18の介護施設を経営する著者が
課題を先送りしないために、未来の日本に訪れる課題を提言する。
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- 第1章1億総介護時代~日本の未来に起こること
- 第2章認知症介護のヒント
- 第3章1億総介護時代へのメッセージ
- 参考資料より深く考えてもらうためのデータ集
- 著者:平川晃(ひらかわ・あきら)
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NPO 法人ほほえみ劇団主宰。医療法人ほほえみ会理事長。ほほえみ株式会社代表取締役社長。
昭和35年生まれ。広島大学医学部卒業の精神保健指定医で、専門は認知症と老年期精神医学。著書に「痴呆になる人みる人―痴呆症ケアのために」がある。
1990 年代後半に開業。現在では「ほほえみグループ」として、広島市と呉市に18 か所の介護施設を運営する。そのなかで、数多くの入居者やその家族と接し、認知症の患者様にとって、家族との関係が精神状態を大きく左右する要因であることを強く実感。家族や周囲に、認知症への理解を深めてもらうため、演劇で分かりやすく伝える方法を思いつき、ほほえみ劇団を発足。活動を続ける。同時に、今後の日本が抱える超高齢化社会のさまざまな課題が先送りにされていることに危機感を募らせ、本書を執筆する。
