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認知症の脳もよみがえる 頭の体操ドリル
(商品コード:181203)
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前著『頭の体操』から、問題の質も量も
パワーアップして再登場した
『認知症の脳もよみがえる 頭の体操ドリル』。
本書をおすすめしたいのは、こんな方々↓
「最近、もの忘れが激しい…」
「すぐにイライラしてしまう」
「言葉がすぐに出てこなくなってきた」
「頭がぼんやりしてやる気がでない」
などなど――
これらは、脳が老化している証拠です。
脳機能開発研究の国内第一人者である著者が
最新科学で実証した「学習療法」をもとに、
「初級編、「中級編」、「上級編」のレベル別に
確実に脳を活性化させる問題をたっぷり用意。
問題はすべて
①誰でもできる単純な計算と暗記
②必要な時間は1日10分だけ
③正確さよりもとにかく速く解く
というコツと内容を抑えて毎日行うもの。
計算力と暗記能力を鍛えることで
人間が人間らしくあるための脳の領域、
「前頭前野」の働きがよくなります。
すると、
・考える力
・平常心
・人と話す力
・新しいことを覚える力
・集中力
・注意力
・やる気
これらすべての機能が同時に高まることが
川島先生の研究でわかっています。
歳を重ねるたびに、複雑な働きができる
より豊かな脳にするために。
認知症と縁のない人生とするために。
ぜひ1日10分、本書を活用してください。
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- はじめに「学習」のチカラが認知症を防ぐ
- 第1章頭の体操ドリル 初級編
- 第2章頭の体操ドリル 中級編
- 第3章頭の体操ドリル 上級編
- 第4章何がどう違う?
脳が「ピチピチ」の人、「ヨレヨレ」の人
「ゆっくり丁寧にやっても意味がありません」
学習療法の開発者であり、世界的な脳科学者である
川島先生は、そうお話ししています。
本書の問題は、間違ってもかまいません。
正確じゃなくても気にしないでください。
答え合わせもいりません。
そのかわり、全力で速く行ってください。
そして、最後まであきらめないでください。
その時はじめて、脳には大量の血液が流れ込み、
神経細胞へたくさんの栄養が送り込まれ、
神経線維が枝分かれをしたり、長くなったりして――
脳が生まれ変わるのです。
人生最高の脳に育てるために
頭の体操をすることで、
自分で自分の脳を鍛え上げましょう。
(編集担当:木村直子)
- 著者:川島 隆太(かわしま りゅうた)
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東北大学加齢医学研究所 所長
東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター長
東北大学大学院医学研究科修了、スウェーデン王国カロリンスカ研究所、東北大学加齢医学研究所助手、講師、教授を経て、2014年より同研究所所長。
任天堂DSゲームソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」、学習療法を応用した『川島隆太教授の脳を鍛える大人の音読ドリル』シリーズ(くもん出版)などで一躍時の人に。人の脳活動のしくみを研究する「脳機能イメージング」のパイオニアであり、脳機能開発研究の国内第一人者。研究で得た知見を産学連携に応用、その実績から総務大臣表彰、文部科学大臣表彰。『頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと』、『認知症の脳もよみがえる 頭の体操』(小社)、『スマホが学力を破壊する』(集英社新書)など著書多数。