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部下がみるみる成果をつくりだす 一流を育てる方程式
(商品コード:190523)
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一流は育てることができます。
「考え方」と「行動」しだいで人は変わるからです。
一流とは、目的を達成することができる人材のこと。
そのためには、ただがむしゃらに取り組むだけでは足りません。
適切な方法を知る必要があります。
今結果が出ていない人も、その方法を知れば変われるからです。
たとえば、いかにも才能がすべてのように見えるプロ野球選手。
その中でも才能に溢れるのは、ドラフト1位の選手たちです。
しかし、毎年期待されて入ってくる彼らが、プロの世界で必ず結果を残せるとは限りません。
むしろ、ドラフト4位や5位の選手たちが、一軍で活躍することも珍しくないのです。
それはなぜか?
一流の成果をあげるために、行動できたか、できなかったかの違いが大きく響くからです。
つまり、たとえ才能が一流ではない選手でも、
考え方と行動をサポートすることで一流に育てることができるのです。
これは、野球やスポーツだけでなく、仕事にも当てはまります。
一流の成果を生み出すために、指導者や上司はどう行動し、
選手や部下に関わっていけばいいのか。
成績が振るわずプロを辞める瀬戸際にいた選手は、指導法を変えただけで一軍のレギュラーになりました。
あなたの部下も、あなたが指導法を変えれば一流になります。
本書では、指導者として5球団に携わるなかで培った、
とっておきのノウハウをお伝えします。
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- 第1章「選択理論」との出会い―横浜の監督を辞めて得た考え方
- 第2章二軍コーチだからできた選手育成―「質問力」で若手の可能性を引き出す
- 第3章一流を育てる方程式―素質×考え方×行動=仕事の質
- 第4章伸びる選手・伸びない選手―選択理論的アプローチによる育成
- 第5章選手との信頼関係を構築する―データに裏づけられたアドバイスを送る
関わった球団を7度のリーグ優勝、4度の日本一に導いてきた尾花髙夫さん初の著書です!
「質問をしながら、目指す将来像を明確にしていく方法」や、
「人間関係を構築する7つの習慣」など、今日から実践できる指導法が満載。
また、尾花さんがどう考えて行動し、ヤクルトのエースになったか、
現ソフトバンクホークス会長の王貞治さんとのやりとりなど、
野球好きにはたまらないエピソードも詰まっています。
チームで結果を出したい、部下を指導しつつ信頼関係も築きたいなど、マネジメントに悩む方必見です!
(編集担当:國木祥子)
- 著者紹介:尾花髙夫(おばな・たかお)
- 1957年和歌山県生まれ。PL学園高等学校出身。新日本製鐵堺硬式野球部を経て、1977年ドラフト4位でヤクルトスワローズ入りし、チームのエースとして1989年には通算100勝をあげた。1995年には千葉ロッテマリーンズの一軍投手コーチとなる。1996年には野村克也監督のもとヤクルト一軍投手コーチに就任し、1997年の日本一に貢献した。1999年王貞治監督に誘われて福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)一軍投手コーチに就任。チームは3度のリーグ優勝、2度の日本一に輝いた。退団後の2006年、読売ジャイアンツの一軍投手総合コーチに就任。リーグ3連覇に貢献した。2010年横浜ベイスターズ監督に就任した。2013年より巨人の二軍コーチに就任。リーグ優勝に貢献し、2016年より一軍コーチに就任。2019年から明桜高等学校野球部総監督兼投手コーチに就任。
