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人生が変わる魔法の言葉
(商品コード:10000546)
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私達はたくさんの人の中で生活しています。しかし、周りの人達が、いつも自分の思い通りにしてくれるとは限りません。 そのような時に、つい使ってしまう言葉があります。
「~しなければダメよ」「~しなさい」「もし~をしなかったら~だぞ」といったようなボス的で、強制的な言葉です。 このような、相手を自分の思い通りにコントロールしようとする心理学「外的コントロール」と言います。 「外的コントロール」は、大切な人間関係を破壊していきます。
世界的に有名な精神科医ウイリアム・グラッサー博士は、1998年の著者『グラッサー博士の選択理論』(アチーブメント出版)の中で、 「外的コントロール」とは正反対の心理学、「選択理論」を提唱しています。 その心理学を使えば使うほど私達の人間関係は良くなっていきます。
私達の抱える不幸の大半は、満足した人間関係を築けないことがその主だった原因だと言えます。
博士が『グラッサー博士の選択理論』の中で主張していることは、私達の抱える不幸に対処するためには、 「外的コントロール」を完全にやめて、「選択理論」に置き換えるということです。 そうすることで、私達の周りの人との関わり方は著しく改善されます。より良い結婚生活、より幸せな家族、学校での成功も可能です。
職場では、品質や生産力が向上するでしょう。「選択理論」を理解する一番良い方法は、 実際にその理論を学んで生活の中で使ってみることです。
そこで本書では、「外的コントロール」の言葉と、「選択理論」の言葉を対比して例示しています。
(中略)
構成上、あなたが本書を開いたときの右ページに「外的コントロール」の言葉が書いてあり、 次に開いたページには、同じ状況で「選択理論」の言葉でどのように言い換えることができるか、その例が書いてあります。
どうか「選択理論」の言葉は"新しい"ということを頭に入れておいて下さい。 あなたははじめ「これは効果がないよ。甘やかせ過ぎだよ」とか、 「強制や罰のほうがすぐに効果があっていいよ」などと思うかもしれません。 そして実際、短期的に見れば「外的コントロール」の言葉は効果があるように見えるでしょう。
しかし、長い目で見れば、「外的コントロール」の言葉はより良い人間関係を築くのに決して効果はありませんし、 誰からも望まれないものなのです。「外的コントロール」には、常に"不幸"という高すぎる代償がついてきます。
(中略)
「外的コントロール」によって、目の前の問題には対処できるかもしれませんが、 決して根本的な解決にはなりません。 それを端的に示したのが本書なのです。
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- 第1章パパとママの会話から変えてみよう
いつまで起きてるの! / 兄弟ゲンカはやめなさい! / おかしなファッション /
スーパーマーケットで駄々っ子 / 残さず食べなさい! など - 第2章こんなにHappy!愛に満たされた夫婦の言葉愛を育む恋人の言葉
オシャレして出かけましょ / もっと話そうよ / 電話するって言ったのに…… /
早く支度して 「愛してる」って言って欲しい など
- 第1章パパとママの会話から変えてみよう
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- 相手にものを「伝える」という行為は本来忘れていたことのように納得いく内容でした
(20代・男性) - やさしさが伝わる。言葉も実行からと思うので、このような本が良い
(30代・男性) - 『わかりやすい!』がひと言。日常無意識に使ってしまっている言葉が多いので、家で皆が目立つ所に置いておきます。
(江戸川区 30代 男性) - 今までひと言でどれだけ他の人を傷つけていたのかがよく理解できました。
(宮城県 30代 男性) - "愛に満たされた夫婦の言葉"に魅せられ、自分自身反省いたしました。 店頭で立ち読みしてしまったのですが、是非、夫にも読んでもらいたくて購入。 すれ違いで言葉もかわさない現実から脱け出したい。 もっと出来ると確信した一冊です。
(塩釜市 40代 女性)
- 相手にものを「伝える」という行為は本来忘れていたことのように納得いく内容でした
殻に閉じこもる子ども、解り合えない親子、
破局間近な恋人たち、彼氏彼女の浮気、 冷え切った結婚生活、離婚寸前夫婦・・・。
あきらめていた「あの人」との人間関係がわずか7日で大逆転する本です!
- 著者紹介:ウイリアム・グラッサー
- 米国ウイリアム・グラッサー協会理事長、医学博士。
1925年生まれ。ウエスタン・ケース・リザーブ大学医学部で博士号取得。
精神医療の新しいアプローチ『現実療法』を著し、
広く影響を与えると共に、精神科医として幅広い活動を続けている。
公教育に関心を持ち、 教育で上質の追求を試み、
『クオリティ・スクール』を著した。クオリティ・スクールの取り組みは全米で250校にわたり、
明確かつ高度な基準を達成してクオリティ・スクールの認証を受けた学校が出現している。
また、選択理論を地域社会に浸透させる試みがニューヨーク州のコーニングで始められ、各地に飛び火する気配がある。グラッサーのアイデアはカナダ、オーストラリア、アイルランドのような英語圏だけでなく、ロシア、クエート、イスラエル、アジア諸国に文化を超えて拡散している。
日本では1986年以来集中講座が開催されている。
